ライブやフェスに参加する時の新幹線代を考える

BABYMETALというメタルダンスユニットが大好きです。

BABYMETAL WORLD TOUR 2023 – 2024 LEGEND – MMのチケットが取れたので横浜アリーナに行ってきました。

3月2日~3日の2日間開催されたのですが、仕事のため2日目だけ参加。

横浜アリーナは最寄り駅が新横浜駅です。

ライブが告知されたら、

  • スケジュール的に行けるかどうか。
  • 行ける場合はどのような交通手段を利用するか。
  • 宿泊が必要か。必要なら会場に辿り着きやすく、リーズナブルな宿泊施設はどこにあるか。

こういったことを瞬時に判断します。

今回は日帰りが可能なのでホテルは調べず交通手段のみ調べました。

どの交通手段を使うか

今回は日帰りなんで、東北新幹線往復を選択しました。

仙台から東京や横浜などの関東へ行く場合、新幹線か高速バスを使用するケースが大半だと思います。

新幹線であれば仙台ー東京間片道を最短約1時間30分で移動することができます。

しかし、新幹線チケット代は安くない…

JR東日本の「えきねっと」などでおトクな割引きっぷを購入できるかもしれません。

私は大体3通りの方法を使います。

1.えきねっとでトクだ値きっぷを購入する。

2.新幹線券売機で週末パスを購入し、利用する新幹線の特急券のみ購入する。

3.金券ショップ等で株主優待券を新幹線利用する分購入し、新幹線片道料金を4割引で購入する。

これらを比較して購入します。次からそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

JR東日本のえきねっとのサイトでトクだ値きっぷを購入するメリット・デメリット

・メリット

 新幹線代(乗車券+特急券)を最大30%割引で購入できる

 空きがあれば前日まで購入可能

・デメリット

 トクだ値の販売を行っている車両が決まっており、はやぶさなど一部の新幹線ではトクだ値の販売がない

 トクだ値の販売席数が決まっており、希望するきっぷが必ずしも購入できるとは限らない

 日にち・時間帯によっては希望者が多く、事前購入で予約しておかないといけない

週末パスを購入するメリット・デメリット

・メリット

 フリーきっぷの乗車券なので、使用できる区間であればJRの路線を使えば使うほどお得になる

 新幹線を利用する場合は別途特急券を購入するが、東北新幹線のはやぶさ・はやて・やまびこすべての新幹線で利用できる

 週末パス+仙台~東京間の往復で特急券を購入した場合19,600円なので、仙台東京間往復で新幹線を購入するより安い(2024年10月現在)

 「週末」パスのため、土日祝の連続した2日間のみ利用可。週末にこの日程で関東方面に行く場合に非常にお得

・デメリット

 紙のきっぷなので改札でICカード専用改札を避けて通る必要がある

 新幹線を利用する場合特急券を別途購入する必要があり、券売機で受取が必要(モバイルSuica使用不可)

 特急券も紙のきっぷになるため、券売機で受取後に日時変更したい場合は券売機で変更しなければならない

 利用する日の前日までに新幹線券売機で購入しなければならない

 年末年始・お盆・GW期間中の土日祝など週末パスの設定がない場合がある

JR東日本の株主優待券を利用するメリット・デメリット

・メリット

 東北新幹線のはやぶさ・はやて・やまびこすべての新幹線のきっぷを4割引で購入できる

 購入する時はえきねっとでも新幹線券売機でも利用可能

 年末年始・お盆・GWのような繁忙期でも利用可

・デメリット

 株主優待券は片道きっぷにつき1枚使用するので、往復する場合は2枚用意する必要がある

 金券ショップ等で購入する場合、仙台東京間の4割引したはやぶさ新幹線代+購入した株主優待券でトータルすると約1,000円ほど安く購入できたことになるが、正直割引率は低い(但し、今年JRE BANKの特典で株主優待券と同じものが登場した)

以上が関東方面のライブやフェスの情報が入った瞬間に私が考えていることになります。

このようなお得な方法も探すと見つかったりしますので参考になればと思います。

JRE BANKの特典も後日載せたいと思います。

それでは。

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